DIGITAL PRODUCT PASSPORT — EU / 2027
この服は、
どこから来たのか。
タグが、答える。
2027年、服には「履歴」が要る。素材はどこで採れ、どの工場で縫われ、どう捨てられるのか——それを持ち運ぶのは、服に付いた一枚のタグだ。
私たちは、そのタグを刷っている。
DPP

SCAN — スキャンする
クリックで、この服の一生が開くDIGITAL PRODUCT PASSPORT
CLOSE ✕
コットン ポロシャツ
GTIN 4529881003 / ISSUER: MURATA CO., LTD.
PASSPORT ID: MU-DPP-2027-0001
PASSPORT ID: MU-DPP-2027-0001
| 素材 / MATERIAL | オーガニックコットン 100%産地: インド・グジャラート■ GOTS 認証 |
| 紡績・織布 / SPUN | 中国・広東2026-03-11 / 23°07′N 113°15′E |
| 縫製 / SEWN | ベトナム・ホーチミン2026-04-02 / 10°49′N 106°37′E |
| 副資材 / TRIMS | 株式会社ムラタ — ベトナム自社工場織ネーム / 下げ札 / パッケージ / RFID● MURATA — 生分解性フィルム・FSC®紙・RFID内蔵 |
| 排出 / CO₂e | 4.1 kg-CO₂e推計値 / cradle-to-gate |
| 回収 / TAKE-BACK | 使用済み輸送袋 完全循環リサイクル● MURATA — 回収 → 再生 → 再パッケージ |
| 廃棄 / DISPOSAL | ■ 焼却禁止 — EU 2026年7月〜 売れ残り衣料の廃棄禁止 |
※ 提案デモのための架空データ。実装時は Shopify / 基幹システムと接続し、製造ロット単位で実データを発行。
ID の媒体(QR・RFID・織ネーム)は、すべてムラタが自社製造できる。
ID の媒体(QR・RFID・織ネーム)は、すべてムラタが自社製造できる。
01THE CHAIN — 服が通ってきた道
綿から、あなたへ。
そして、その先まで。
一着の服が通る道の、どこにムラタがいるか——実は、両端と、真ん中にいる。副資材で始まり、店頭のタグで見つけられ、使用後は回収されて、また素材に戻る。この鎖の全部に、タグが付いて回る。
02WHY MURATA
DPPに必要な3つを、全部
持っている会社はほとんど無い。
01 / CARRIER
IDを載せる媒体
RFID(ICタグ)、QR付き下げ札、織ネーム。履歴を持ち歩くのは、結局この一枚。ムラタは3種類とも自社で刷れる。
■ 自社製造できる
02 / MATERIAL
素材の情報
リサイクル素材、バイオマスペーパー、生分解性フィルム、FSC®認証紙。何でできているかを、証明つきで語れる。
■ 認証を保有している
03 / FACTORY
製造工場の記録
京都・中国・ベトナム・カンボジア。自社の工場だから、いつ・どこで・誰が作ったかを書ける。商社には書けない。
■ 4カ国に自社工場がある
03THE CLOCK — 規制は動いている
「そのうち」の話では
もう、ない。
EUの日程は、すでに官報に載っている。国内の副資材メーカーで、これを自社サイトに書いている会社は——調べたかぎり、一社もない。
0DAYS
0HOURS
0MIN
0SEC
2026.07ESPR — 施行済
売れ残り衣料・靴の廃棄が禁止(EU大企業から)。「捨てられない」時代に入った。
2027DPP — 委任法 採択見込
繊維製品が優先製品群に確定済み。製品固有IDと履歴の同梱が求められる。
NOWMURATA — 準備完了
IDの媒体・素材の情報・自社工場の記録。3つとも、すでに持っている。
04CLOSED LOOP
いちばん強い武器が、
無題の動画に埋まっていた。
現行サイトのトップに、タイトルの無いYouTubeが1本だけ貼ってある。中身は「使用済み輸送袋の完全循環リサイクルシステム」。4カ国に自社工場を持つ会社にしか、この輪は回せない。誰にも真似できない仕組みが、名前も付けられずに置かれていた。
- 回収:納品先の工場・倉庫から、使用済みの輸送袋を回収する
- 再生:素材に戻す。自社の生産ラインで処理できる
- 再製造:ふたたびパッケージとして刷り、同じ工場へ戻す
- 記録:この輪をDPPに書き込む。循環したことが、証明になる
回収再生
再製造記録
05CONTACT
2027年、服は
身分証明書を持って生まれる。
それを刷る会社が、日本のどこかに要る。
京都に、1945年からある。